今年2月に吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)に就任した間寛平(72)が25日、大阪市内で、第4回月例会見を開催した。

吉本新喜劇のタックルながい。(48)が登場し、16年に亡くなった「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られた吉本新喜劇の島木譲二さんの「代名詞ギャグ」の数々を受け継ぐことを宣言した。

タックルは法大時代にはラグビー全国大学選手権でベスト4に進出した。灰皿で頭をたたく「ポコポコヘッド」を披露したタックルは「寛平師匠に『しまやんのでやっていこうか』とお話をいただいた。奥さんからも『ぜひ、やってほしい』というお言葉をいただいた」と話した。

島木さんを新喜劇入りへ導くきっかけを作った寛平は「後ろ姿がそっくり」と期待を寄せた。