NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第45話が10日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、基本を重視する考え方と、新しいアイデアとの2本立てで、屋台のおでん屋の立て直しに再び挑戦。店は大盛況となる。そして、ある日おでん屋に、立て直しを命じた房子(原田美枝子)が現れ、おでんの味に納得する。暢子はフォンターナに復帰する。

その頃、沖縄やんばるの実家では良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)の騒動が急展開。「良子と晴海が一番大事。帰ってきてくれ」と石川が謝り、解決する。

優子(仲間由紀恵)が賢秀(竜星涼)の紅茶豆腐を引き取っていた。一方、賢秀は以前の養豚場に戻っていた。

そして、歌子(上白石萌歌)は会社勤めをしていたが、あるとき、倒れてしまう。

賢秀が養豚場に戻った場面が出てきて、ネットも反応した。

ツイッターには「ニーニーは豚の前が一番似合うよ」「養豚場がまた出てくるみたいでよかった!」「にーにー、よくあの養豚場に復帰できたなあ…場主の中原丈雄さん、よっぽど人間のできた人だ」「あーあ まーたやっちまったなぁ 優子さん」「やっぱ送ったんだね、お金」「まさかの紅茶豆腐ww」「値上がりなんてしませんっ」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。