お笑い芸人ケンドーコバヤシ（ケンコバ）が22日、都内で、主演を務めるCSチャンネル「映画・チャンネルNECO」のドラマ「桃色探訪～伝説の風俗」のイベントに出席した。

ケンコバ演じる、しがないサラリーマン・梶山恒夫が月に1度の風俗通いを何よりの生きがいとして、極上のサービスを追い求める作品。好評につきシリーズ化され、26日放送開始の第6弾「錦糸町編」を前にイベントが開催された。

大の風俗好きで知られるケンコバは「スケジュール余裕ある時とかは、月に31日（風俗）いくのに」と役柄との違いを明かして笑わせた。

劇中では、思わず素の自分が出てしまっているという。「いやーそうね。ちょっと恥ずかしくなるね。（劇中で）受付の人との会話はリアルケンドーコバヤシになるからね」と照れ笑いを浮かべた。風俗嬢との掛け合いの秘策も明かし、「押し引きが大事。おれとメイウェザーがやる戦法」と名ボクサーの名前を出して笑いを誘った。

第6弾にゲスト出演した、コロコロチキチキペッパーズのナダルは「正直なめてかかっていた部分あったんですけど、すばらしい。ストーリーもほろ苦い青春な感じもある。風俗好きになる。こういうこと考えながらやったらおもしろい」とアピールした。

コロコロチキチキペッパーズの西野創人、セクシー女優の小島みなみ、お笑いコンビ蛙亭のイワクラも出席した。