NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第62話が5日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)が勤めるイタリア料理店フォンターナで、調理場のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こってしまう。通常なら営業することはできない。しかし、オーナーの房子(原田美枝子)は、店は休まないと宣言する。果たして無事に一日を終えることができるのか…。そこで房子が厨房に入り、助ける。

そして夜、暢子と話すために、愛(飯豊まりえ)がやってくる。暢子は愛に「和彦君のことが好き」と伝えるが、きれいさっぱりあきらめると言う。

房子が白いコックコートを着て厨房に入り、さっそうとした姿を見せた。ネットでは、暢子の告白とともに反響があった。

ツイッターでは「オーナーカッコいい!!」「オーナーのコックコート、凛々しいですなぁ」「オーナー、素敵!」「暢子、あっさり言ったな」「暢子、和彦君が好き単刀直入に」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。