日向坂46の潮紗理菜(24)が8日、この日から公開となったグループのドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望 その涙を誰も知らない」(竹中優介監督)での失敗談を明かした。

劇中のシーンで自身だけがマスクを反対に着けていたところがあったとし「私はいろいろあって完成した映画を1人で見たんですけど、マスクが反対で。気づかれてないと思っていたんですけど、メンバーにまさかの総イジりされていて、恥ずかしい気持ちになりました…」と語った。

映画は20年8月公開の前作と同じチームで製作した第2弾。以降の2年間に主にスポットを当て、コロナ禍での苦労や、グループ初の東京ドーム公演などに密着している。

潮は映画について「メンバー同士でも普段話さないようなことや心の中で思っていた思いとかも映画を通じて知れた部分もありました。初めてメンバーの心の中をのぞけて、いろんな気持ちになったりして、よかったなと思いました」と話した。

この日都内で行われた舞台あいさつにはメンバーの丹生明里、上村ひなのも登壇した。