かねて交際中の一般男性との結婚を10日に発表したタレント朝日奈央(28)に向け、朝日が幼少期を過ごした東京・羽村市が同日、祝福とともに同市での「入籍手続き」を望む投稿を公式ツイッターに掲載した。

朝日は埼玉・入間で生まれその後羽村市で育った。同市は「羽村市出身タレントの朝日奈央様 この度はご結婚おめでとうございます。末永いお幸せをお祈りしております」とのコメントに続けて「入籍の手続きは羽村市でお待ちしております」と投稿した。

一方、朝日は生まれた入間市で「いるまPR大使」も務めた。入間市は公式ツイッターで羽村市の祝福ツイートをリツイート。生誕地と育ちの地がともに祝福する異例の形となった。

同市は東京都西部に位置。都の「暮らしと統計2021」によると、人口約5万4000人で、都内で最も人口が少ない市とされている。