テレビ朝日の並木万里菜アナウンサー(26)が5日までにインスタグラムを更新。今月23日の放送をもって卒業する同局系音楽番組「ミュージックステーション」(金曜午後9時)の思い出を振り返り、メインMCのタモリから掛けられた言葉を明かした。
並木アナは「このたび4年間担当した『ミュージックステーション』を卒業することになりました」と報告。視聴者への感謝をつづり、「今は寂しさと緊張が解けたような気持ちの両方です。自分のオンエアがあと数回しかないと思うと、それが4年間の私にとっての“金曜日”だったので寂しい気持ちがします。その一方で、私にとっては歴代の先輩方から引き継いだバトンをつないでいくことが使命です。ですので9月をもってその役割を無事に果たせることができそうで安堵もしています」と率直な思いを明かした。
入社半年後に同番組サブMCに就任した当初は「『自分はなんでここにいるのだろう、ここに立たせてもらっていいのかな』と勝手にプレッシャーを感じ、立つことが怖いと思っていました」という。また、タモリについて「タモリさんは本当に懐が深く優しい方です。初めてごあいさつに伺ったとき『向上心はいらない。反省はしなくていいんだよ』という言葉をいただきました」と、授かった金言も明かした。
タモリの言葉に「挫折して落ち込んでいても、すぐに立ち直る。放送を振り返って自分を俯瞰して見ることでその時は落ち込みますが、かえって気持ちが楽になり、打たれ強くなったように思います。また、生放送ならではのハプニングやすべてのをあるがまま受け入れ前向きに肯定することは生放送の醍醐味なんだといつからか肝が座るようになりました笑」と並木アナ。「タモリさんに助けられて進んできた中で、当初いただいた言葉の意味を私なりではありますが少し理解できたのかなと思っています」とつづった。
同番組は自身にとって「ルーツであり、今の私を作ってくれた大切な場所」だとし、「お世話になった大好きな番組に少しでも恩返しできるように、これからは奮励努力していきたいと思います。そして『ミュージックステーション』を卒業された先輩方のように、私もさらに前に進めるように頑張りたいです」と意気込みをつづった。
◆並木万里菜(なみき・まりな)1996年(平8)1月27日生まれ。東京都葛飾区出身。成蹊大卒。18年4月、テレビ朝日入社。アイスが大好物。好きな言葉は「あなたが与えたものがあなたが受け取るもの」。日本漢字能力検定2級、ユニバーサルマナー検定3級。159センチ。
◆ミュージックステーション 86年10月スタートした生放送の音楽番組。当初は午後8時からだったが、19年10月から同9時開始に変更した。21年10月にはタモリが「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された。



