山崎賢人(28)と土屋太鳳(27)が25日、都内で行われたNetflixのグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に出席。主演ドラマ「今際の国のアリス:シーズン2」が、12月22日に全世界独占配信すると発表した。

山崎は、栃木県足利市にセットで再現した、渋谷の撮影を振り返り「このスケール感は、日本で見られない。やっぱり、見慣れている渋谷の街を車が爆走する。撮影中も、すごいことをやっているなと」と振り返った。撮影で初めて、銃を撃つことにも挑戦し「渋谷の街の銃撃戦も、なかなかすごくなる」と語った。

「今際の国のアリス:シーズン」は、佐藤信介監督が手掛け、第1弾は20年12月に38の言語で世界配信されると、高度な技術を駆使した無人の渋谷の大迫力で世界の度肝を抜き、世界70カ国以上でトップテン入りした、サバイバルドラマの続編。生きる意味を見失っていたアリス(山崎)とウサギ(土屋)が元の世界に戻ることを希望として、まさに命懸けの“げぇむ”に挑む。2人は“今際の国”の謎を追いかけ、謎を解き明かす鍵と思われる場所で仲間と敵、そして“げぇむ”を操る黒幕と出会う。“げぇむ”に勝利する度に手に入るトランプの数字のカードを全て集めたアリスたち。残るはジャック、クイーン、キングの絵札のカードのみ。アリスとウサギたちは全てのカードがそろった時、果たして元の世界に戻ることができるのか、描く物語。

山崎は、世界配信の反響について聞かれ「なかなか最近、海外に行けていないので実感はない。でもインスタグラムのコメントも、海外の方が多くなった。世界の人に見て、楽しんでもらって、好きになってもらえてうれしい」と手応えを口にした。

土屋も「ヨーロッパの方に見ていただいたのがうれしい」と語った。その上で「コンテナの大ジャンプのシーン、テストがなくてワイヤを着けてやった。緊迫感を感じて欲しい。日ごろからトレーニングは欠かさないですし、山下智久さんが現場に持ってこられたものを、使わせていただきました」と、自身のアクションに自信を見せた。

※崎は崎の大が立の下の横棒なし