元新日本プロレス所属のプロレスラー、格闘家でタレントの高田延彦(60)が1日“師匠”アントニオ猪木さんが79歳で亡くなったとの訃報を受けて、ツイッターでコメントを発表した。

「我がスーパーヒーロー、アントニオ猪木が亡くなったとの一報が入った。ついにこの日が来たか、猪木さんが逝ったんだ。まだなんとも言えぬ気持ち。心よりご冥福をお祈りします」

高田は1980年(昭55)に新日本プロレスに入門し、翌81年5月に保永昇男戦でデビュー。猪木さんの付き人を務めていた。84年に新日本を退団し、UWFに移籍も、猪木さんが参戦せず、同団体は消滅。高田は88年に第2次UWFを立ち上げ、91年に同団体が分裂し、UWFインターナショナルを立ち上げ。02年に引退し、今はRIZINのキャプテンとして活動している。