女優の秋元才加(34)が1日、自身の公式ツイッターを更新。所属事務所(株)フレイヴエンターテインメントとの専属契約を終了することを報告した。

秋元は「私、秋元才加は2022年9月30日をもちまして、所属事務所(株)フレイヴエンターテインメントとの専属契約を終了することをご報告させていただきます。これまで温かく見守っていただき、支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様には深く御礼申し上げます」と伝えた。

「デビューから17年、お世話になった事務所関係者の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。常に私の意志を尊重し、背中を押して下さいました」とし今後についても言及。

「今後はこれまでの経験を糧に、よりクリエイティブな環境で、お芝居をはじめ、枠にとらわれることなく様々な事に挑戦していきたいと思っております。これからは個人として活動し、仕事のお知らせなどは公式ホームページや各種SNSにてお伝えさせていただきます。また、一部の仕事に関しては、継続して(株)フレイヴエンターテインメントに、業務を委託することとなります」と伝えた。

その上で「先の事はまだ分かりませんが、自分なりの仕事の在り方を、ゆっくりと見つけていきたいと思っています。まだまだ未熟な私ですが、これからも精進して参りますので、応援していただけたら幸いです。引き続きどうぞよろしくお願い致します」と結んだ。

秋元は2006年(平18)年2月にアイドルグループAKB48の第2期追加オーディションに合格。同年4月1日のチームK結成でデビュー。キャプテンを務める中心メンバーだったが、13年8月に同グループを卒業。舞台や映画、ドラマでも活躍した。現在はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)に青木崇高(41)が演じた木曽義仲の愛人、巴御前として出演。同ドラマの脚本を務める三谷幸喜氏とは縁が深く、三谷作品では舞台「日本の歴史」、映画「ギャラクシー街道」(15年)、ドラマ「黒井戸殺し」(18年)などに出演した。