6人組ガールズバンド、Gacharic Spin(ガチャリックスピン)のアンジェリーナ1/3(さんぶんのいち=20)が18日、東京・浜松町の文化放送で行われた定例社長会見に出席した。
先月30日、パーソナリティーを務める新番組「アンジェリーナ1/3のA世代!ラジオ」(金曜午後8時30分)がスタートした。フィリピンとスペインにルーツを持つ母親と日本人の父の間に生まれ、3つの国の血が流れていることから芸名を「1/3」と命名。バンドでは「声を使った表現ならなんでもいい」という「マイクパフォーマー」の肩書で活動し、「20歳にしか出せない無鉄砲さや粗削りさを前面に出していきたい。20歳だからこそ出せる空気を強みにやっていきたい」と意気込んだ。
6月の特番放送を経てレギュラー化が決定した。昨年、他局で初のレギュラーラジオを経験し「こんなにリアルに言葉を伝えてくれるものがあるんだと」とラジオ文化に感動。今年4月、“兄”と慕う講談師神田伯山(39)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」に出演すると大反響が寄せられたといい、「私のしゃべりを聞いて、ちょっとでも楽しい気持ちになってくれる人がいるなら表現者としてうれしいこと。私はしゃべっていかなきゃいけない人間なのかもしれないと思えるようになった時から、ラジオへの興味が強くなりました」と語った。
招きたいゲストにも「“兄”である神田伯山さんを」と挙げて笑顔。リスナーと対面する公開収録も目標の1つで「生放送や、1時間2時間お話しする回ができたら」と抱負を語った。
コミュニケーションデザイン局の吉住由木央局長は「これからラジオ業界のスターになる存在。30分の小さい箱番組として始まりますが、文化放送としてはアンジーとともに番組を作っていき、育てていきたい」と期待を寄せた。



