福原遥(24)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)。ものづくりの町・東大阪と自然豊かな五島列島を舞台に、空に憧れる岩倉舞が夢を追いかける姿を描きます。

第8週「いざ、航空学校へ!」

パイロットになる夢を実現するために航空学校へ行くことを両親から認められた舞(福原遥)は、大学での勉強と、航空学校の受験勉強、さらに少しでも自分の学費を補うためのアルバイトと忙しい日々を過ごす。1次試験、2次試験を無事に通過した舞は、最後の面接試験に臨む。そこで一緒になった柏木(目黒蓮)から小ばかにされてしまう舞。しかし舞は無事に航空大学入学を果たす。父浩太(高橋克典)と母めぐみ(永作博美)からの励ましをもらい、舞は航空学校へと旅立つ。そこで柏木や倫子(山崎紘菜)、水島(佐野弘樹)、中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)ら同期の仲間たちとの寮生活とパイロット訓練をうけるための勉強が始まる。舞は、最初はバラバラだった仲間たちと次第に絆を深めていく。

◆第39回のあらすじ◆

小テストの点数は75点だが、前回より上がったことを素直に喜ぶ舞。柏木は全体の平均を下げていると批判する。一方、舞と久しぶりに電話で話をした実家の浩太は、新しい仕事に取り組むか迷っていると打ち明ける。それは自動車の部品作り。舞は浩太の背中を押すが、その話を立ち聞きしていためぐみは、IWAKURAで出来るのかと問いただす。