実業家堀江貴文氏(50)が4日、TBS系「サンデージャポン」に出演した。旧統一協会をめぐる被害者救済法案の内容を不十分とする元2世信者らの訴えについて、自己責任という持論を語った。

「あまり興味ないです。僕に聞かないで」とあせり気味で応じた堀江氏は、「お金を何に使うかは個人の自由と思っているから、子どもがあれこれ言う問題ではないと僕は思っている。そんかなこと言われてもな、自己責任かな」。

また「そんな親の元に生まれてきて、親ガチャがどうのと言っているけど、自分は自分でどうにかするしかないかじゃないですか。僕はそう思っているけど、そう言うとたたかれるじゃないですか」と語った。

閣議決定された救済法案は、取り戻せるのは献金した金額ではなく、扶養の範囲内と限定的。実際に取り戻せるのは月に数万円程度とされる。