俳優寺田心(14)が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。自身の役者としての立場と憧れの人について語った。

中学2年生になった寺田は3歳のころから芸能活動を開始。出演したTOTOのテレビCMをきっかけに注目を集め、以降、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などに出演してきた。

子役としてキャリアを積み上げてきた寺田だが、「この先のことを考えたこともあった」と「子役」と「俳優」との間で悩んだ過去を明かした。

現在は、「自分がお仕事をやらせていただきたいって思っている間は、そういうことは気にせずお仕事を頑張ろう」と、カテゴリにとらわれず、仕事と向き合うポジティブな姿勢を見せた。

尊敬する俳優として渡辺謙(63)の名前を挙げた。「昔ドラマでご一緒させていただいて、お芝居の向き合い方に圧倒された」とドラマ共演時に渡辺から刺激を受けたことについても語った。