福岡を拠点に活動するアイドルグループLinQ(リンク)の涼本理央那(20)が15日、自身のツイッターを更新。グループからの卒業を発表した。

涼本は「私、涼本理央那はLinQを卒業します。突然の発表ですみません」とし「事務所に入って約6年半、そしてLinQに入って約4年半活動させていただき、たくさんの事を学び、色んな経験をさせていただきました。研究生の頃から、大好きで憧れだったLinQとして色んなステージに立てたことは本当に幸せな時間で、時には色んな感情や気持ちにもなったけど、私の事を好きでいてくれるファンの皆さんが待っていてくれたからこそ、私はステージに立ち続けることができました」とつづっている。

卒業理由については「20歳になって自分の将来を考えた時に、自分の次の人生として、アイドル以外の新しい道を歩んでいきたいと思いました」としてる。

卒業公演については2023年2月26日に福岡・スカラエスパシオで行うとしている。その上で「1月3日には新メンバーも発表される中で、新しいメンバーには私が卒業するまでの間、色々な事を教えたりもしっかりしていきたいと思います」とし「残り少ない期間ですが、皆さんとたくさんの想い出を作っていきたいです。最後までアイドルとしての涼本理央那を届けれるように精一杯頑張ります」と結んでいる。