20年連続20回目の出場になる水森かおり(49)は「九十九里浜~謎解き紅白スペシャル」を歌唱した。

千葉県のご当地ソングであることから、同県出身の松丸亮吾がプロデュース。司会の大泉の台本が楽屋から盗まれたという設定で、その犯人を松丸が目撃していたという設定。楽曲の歌詞の中にヒントが隠されており、その文字をつなげると「いまいないひと」。さらに、水森の衣装はブルーのロングドレスから、ピンクのドレスに早変わりした。

「きっと、犯人は目黒蓮だ」と言っていた大泉も「わかりましたよ。今、いない人でしょ。きっと、天童だ。きんに君に連れ去られた」とボケるも、犯人は次の楽曲の紹介のために別の場所にいた櫻井翔だった。

松丸は最後に「水森さんの衣装が、サクラ色の衣装にかわりました。それで、サクラ衣装(いしょう)」と解説した。

データ放送でも指示に従うとヒントが表れるなど、次世代の紅白を意識した演出だった。

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