東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ、第65回(22年度)ブルーリボン賞ノミネートが3日、決定した。
主演女優賞に日刊スポーツ映画大賞で歴代3位の81歳で同賞受賞の倍賞千恵子が、助演女優賞には日刊スポーツ映画大賞で同賞受賞の清野菜名が、それぞれノミネートされた。「ある男」が作品賞、妻夫木聡の主演男優賞など最多6部門にノミネート。倍賞の主演作「PLAN75」、二宮和也主演の「ラーゲリより愛を込めて」、戸田恵梨香と永野芽郁が母子を演じた「母性」が4部門で続いた。1月下旬までに各賞を決定し2月下旬に受賞者を発表。新型コロナウイルス感染拡大防止のため授賞式は中止する。
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◆作品賞 「ある男」「キングダム2 遥かなる大地へ」「ケイコ 目を澄ませて」「さがす」「沈黙のパレード」「Dr.コトー診療所」「PLAN 75」「母性」「ラーゲリより愛を込めて」「流浪の月」
◆監督賞 石川慶、片山慎三、瀬々敬久、早川千絵、廣木隆一
◆主演男優賞 阿部サダヲ、佐藤二朗、妻夫木聡、二宮和也、福山雅治
◆主演女優賞 有村架純、岸井ゆきの、小松菜奈、戸田恵梨香、倍賞千恵子、広瀬すず
◆助演男優賞 飯尾和樹、磯村勇斗、窪田正孝、中島歩、横浜流星
◆助演女優賞 安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、高畑淳子、広末涼子
◆新人賞 嵐莉菜、Koki,、白鳥晴都、原田琥之佑、番家一路
◆外国作品賞 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「ウエスト・サイド・ストーリー」「クライ・マッチョ」「コーダ あいのうた」「トップガン マーヴェリック」「ドリームプラン」「ブルー・バイユー」「ベイビー・ブローカー」「ベルファスト」「LAMB/ラム」(50音順)
◆ブルーリボン賞 1950年(昭25)創設。「青空のもとで取材した記者が選出する賞」が名前の由来。当初は一般紙が主催していたが61年に脱退し、67~74年の中断を経て、東京映画記者会主催で75年に再開。ペンが記者の象徴であることから、副賞は万年筆。



