モデルでタレントの古田愛理(20)が17日、自身初の写真集「体感温度」の発売決定を発表した。「まだ実感はないですが、全ての撮影が終わったので『終わった~』と肩の荷が下りたような気分です。ステキなチームの皆さんとステキな場所で宝物を作ることができたので一生の思い出になりました」とコメントした。3月31日に発売される。

10代から務めていた「Popteen」の専属モデルを20歳を迎えた昨年に卒業した。大人の階段を上り始めた現在の古田愛理を詰め込んだ1冊。地元・岐阜県で撮影に臨み、“ラスト制服”やランジェリーに初挑戦した。「かなり大胆なカットにも挑戦しているのでそこに注目して欲しいです。体作りもギリギリまで頑張ったので最高のコンディションの私で挑めました」と自信をのぞかせた。

地元での撮影とだけあり「なじみのある景色と慣れ親しんだ方言、人の温かさを感じながら自然体でいれました」とタイトル通り、さまざまな“体感温度”を感じながらの撮影だった。撮影場所の1つとなった養老町の旅館に実際に宿泊したといい「ご飯が全部おいしくてぺろりと完食…。写真集に向けて食事を控えていたので、終わった後は解放されたようにたくさん食べました」と振り返った。

タイトルの「体感温度」は自身で決めたという。「撮影前から決めていたんです。写真集はその人の素が伝わるものだから、私の素や生感、体温をこの写真集で感じて欲しくて『体感温度』という名前にしました。ページごとに温度感(シチュエーションや表情)が変わるという意味も込めていて、すごくお気に入りの言葉です」とこだわりを明かした。