なにわ男子の高橋恭平(22)が25日、都内で主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(新城毅彦監督、3月3日公開)の完成披露試写会に出席した。

高橋が演じるのは陸上部のエースで学校一のモテイケメン千輝彗。人生初告白でふられて、落ち込んでいた真綾(畑芽育=20)を見かけて“片思いごっこ”を提案する青春胸キュンラブストーリー。

高橋は「一見クールに見られてしまう、千輝くんは、僕もそうなので共感します。胸キュンさせるんじゃなく、胸キュンさせちゃったという感じでやりました」。畑をお姫様抱っこするシーンについて「(なにわ男子の)メンバーは、よくするんですけど(笑い)。今回は大きな卵を抱っこするみたいに気を付けてやりました。本当、あの時はかっこよかったなと自分でも思います」と笑顔で振り返った。

畑は「自分が、この大きな作品でヒロインを任されたのが、まだ信じられない」と話した。

胸キュンワードをリクエストされた高橋は、思い付くままに「一より百が好き」「人を見るより上を見ろ」と挙げて、やや滑り気味。「自分で恥ずかしくなってきた」と照れたが、衣装の制服を説明しながら「僕がブレザーを着たら最強オブ最強」と誰もが納得の胸キュンワードを口にして拍手を浴びた。

片思いしているものを聞かれると、高橋は「サウ活」を挙げて「サウナが大好きで、週5で行ってます。整うのが好きなんです。家に(サウナを)付けるのが夢です」と話した。

他に板垣李光人(20)莉子(20)曽田陵介(25)中島瑠菜(16)鈴木美羽(22)新城毅彦監督(51)も出席した。