俳優伊藤英明(47)が5日に放送されたフジテレビ系対談番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演し、お小遣い制の悲哀を語った。

「お小遣い制は当たり前、財布は妻が握るもの」と持論を語る伊藤だが、TOKIO松岡昌宏(46)から「かっけー」と感心されると「お小遣いくれないよ…。カードがあるじゃん、みたいな。現金が必要なんだよって」と本音をもらした。

自身でお金を管理するとすぐ使ってしまうとし、「いちばんひどい買い物」として、米映画「60セカンズ」に登場した車「幻のエレノア」を挙げた。「現行がないから、マッスルカーという、パーツを組み立てる大会のチャンピオンを探して、組み立ててもらって輸入した」。

値段は「2300万円」とし、妻から「バカじゃないの」「早く売った方がいいんじゃないの」と言われたとし、あらためて、お金は妻が管理した方がラクと話した。