準々決勝進出へ王手をかける侍ジャパンは、12日夜、WBCオーストラリア戦を迎える。同試合はテレビ朝日系で午後6時34分から生中継され、同日付新聞「ラテ欄(ラジオ・テレビ欄)」の縦読みが、「世界一へ侍の力を信じよう」と並べられた。そして、関西地区では、阪神・岡田監督風に「アレ」を一足早く祈願する縦読みとなった。

関西地区では、MBSテレビが12日午後0時54分から、オープン戦の阪神-巨人を放送。今季「アレ(優勝)」をねらう岡田監督が、宿敵と相まみえる一戦のラテ欄は、縦読みで「侍アレ」と表示された。

そもそも、阪神-巨人戦の文言は「侍ジャパンも阪神も! アレやんか! ライト・レフトスタメン争い!」となっており、地元球団タイガースの活躍を願うと同時に、侍ジャパンへもエール。12日オーストラリア戦では、まずは、1次ラウンド突破がかかるが、早くもその先「アレ」を祈願する縦読みとなった。