吉本新喜劇の“バレリーナ芸人”松浦景子(28)が26日、大阪・なんばグランド花月で、単独公演「松浦景子のバレエ大好き~なんばグランド花月からこんにちワルツ」を開催した。

終演後、21年出版の「松浦景子のバレエあるある」第2弾、「松浦景子のバレエあるある キラキラ★」を5月25日に発売すると発表。6月には、東京・ルミネTheよしもとでの単独公演も決まった。

3歳でクラシックバレエを始め、宝塚歌劇団を志したこともあるが、15年にオーディションを経て吉本新喜劇入り。同年には座間全国舞踊コンクールクラシックバレエ部門1位を受賞した。

異色経歴の芸人は「今回は1冊目よりパワーアップしている自信があります。より、はっちゃけた内容で、バレエを知っている方も、まだ知らない方にも、思いっきり笑っていただけるネタがそろっていると自負しています。バッグにいつもしのばせて、笑顔になりたいときに取り出してもらえたらうれしいです」とコメントした。