女優広瀬すず(24)が6日、東京・赤城神社で、主演映画「水は海に向かって流れる」(前田哲監督、6月9日公開)公開直前イベに「大人っぽい」水色の浴衣姿で登場した。

突然の雨で傘を持ちながら、浴衣で登場し「仕事でしか着ないですけど、浴衣は好きなのでうれしいです」と笑顔。26歳のOL榊を演じた、広瀬は「役にちなんで大人っぽいもの」を選んだという。

この日は祈祷(きとう)も行い、ヒット祈願の他に「いっぱい睡眠の時間取れますように」と願いたいという。「寝ても寝ても眠いときがあるので、家にずっと休みでいるのに眠い。足りないのが、こういう季節なのかなと、梅雨の時季は眠くなるので無駄にいっぱい寝たいです」と笑顔を見せた。

同作にちなみ影響を受けた人を聞かれると姉で女優の広瀬アリスの名前を挙げた。「なんだかんだ、姉の姿を追ってきているなと。バスケも8年続いて、お仕事も続けているので、同じ道を導いてもらっている。姉が進んだ道をちょこちょこついて行っていると思っています」と語った。

大西利空(17)も登壇。