英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻の制作会社アーチウェル・オーディオが、音楽配信大手スポティファイとのパートナーシップを解消することを発表した翌日、スポティファイの幹部が「クソみたいな詐欺師だ」と夫妻を批判した。夫妻は2020年に妃のポッドキャスト番組「アーキタイプス」を制作することスポティファイと2000万ドルの大型契約を結んだものの、これまで配信したのは12エピソードで構成されたシーズン1のみで、シーズン2を制作する前に双方の合意により契約が終了したことが16日発表された。

共同声明では「共に制作したシリーズを誇りに思う」としていたものの、契約終了の理由は明かされていない。しかし、スポティファイがポッドキャスト部門の再編に向けて社員200人を解雇すると発表した直後に夫妻との契約終了が発表されたため、妃の番組が期待通りの収益を上げられなかったことが要因である可能性が指摘されていた

そんな中、スポーツ関連のポッドキャスト番組を配信する「ザ・リンガー」の創業者でスポティファイの革新と収益化の責任者でもあるビル・シモンズ氏が、自身の番組で「メーガンとヘンリーがスポティファイを去る交渉に参加したかった」と夫妻との契約終了について言及。同氏は「これこそ、クソ詐欺師と一緒に始めるべきポッドキャスト」だと話し、「酔った夜に王子にポッドキャストのアイデアを手助けしたズーム会議の話をするんだ」と冗談交じりに夫妻を批判した。

夫妻は別のプラットフォームでのコンテンツ配信を希望していると伝えられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)