元乃木坂46北野日奈子(27)が、演出家で俳優の宅間孝行(53)が主宰する演劇プロジェクト「タクフェス」の第11弾「晩餐」(10~12月に全国各地で上演)にヒロイン役で出演することが30日、分かった。

宅間が「最高傑作」と太鼓判を押す「晩餐」は13年にタクフェス第1弾として初演以来10年ぶりの上演。シェアハウスを舞台に、家族愛をテーマにしたハートフルコメディーを描く。

昨年4月の乃木坂46卒業以降、ドラマ「少年のアビス」「ひともんちゃくなら喜んで!」などの出演が続く北野は「不安もありますが、歴代の公演を大切にしながら負けないように精いっぱい楽しみながら頑張りたいと思います!」と誓った。「この作品が終わる予定の12月半ばには達成感や寂しさでいっぱいだと思いますが、そんな未来にワクワクしながらたくさんの方にお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。