落語家の立川志らく(60)が3日までにSNS「Threads(スレッズ)」を更新。2日に行われたジャニーズ事務所の会見で賛否が分かれている井ノ原快彦(47)の発言などについて私見を述べた。

志らくは、ジャニーズ事務所の2度目の記者会見をめぐり、質疑応答で設定された「1社1問」ルールや、井ノ原がヒートアップする報道陣を「子供たちも見ている」などといさめた発言に対する批判の声に言及し、「イノッチや東山君は確かに加害者側の会社を引き継いだから加害者側と言えるが、彼らになんの罪があるんだ?」と疑問を投げかけ、「見て見ぬふりをしてきたぐらい。それはメディア側も同じ」と指摘。「彼らは後輩タレント達の為に身を削ってこの会社をなんとかしようと引き受けたんだ。彼らを怒鳴ったり批判したりしてどうする?」とした。

「そりゃ会社の責任者だから批判の矢面に立たされるのはわかる」とした上で、「でも一人くらい、大変だなあ、頑張れよって声をかけないの? タレントまで一緒になって非難したりして」と、批判が寄せられていることに違和感を示すとともに、「中には(非常識な)記者の口封じはけしからんって言ってる人もいるが、私ならあんな連中つまみ出せだ!」と憤り、「イノッチにそれでもあなたは今後も若い子の指導をするの? ってイチャモン以外の何物でもない。今回分かったのはコメンテーターもろくなのがいない、私を含めてね」とつづった。