テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の第2話が27日、放送された。

同名人気漫画原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。

主人公の妻役を演じる元AKB48の篠田麻里子(37)が2話連続で体当たり演技を披露。不倫相手の小池徹平から「俺のこと愛してるんだろ」と鈴の首輪を装着され、篠田は「はぁはぁ」と犬の泣き声をまねた。小池から手のマッサージをされたときは「あぁ!」と声を上げ、別のシーンで篠田は小池からパンティーをずり下げられ、太もも内側を吸われると「あ~~」と奇声を発した。

X(旧ツイッター)では、篠田の“新境地”に「篠田麻里子のドラマくそおもろwww 笑っちゃった」「うん、今日も篠田麻里子最高だったな」「事実今までなんとも思ったこと無かった篠田麻里子さんがはちゃめちゃに気になり始めているので広義の意味では正しいのかもしれん、正しくないかもしれん」「離婚しない男 手のひらマッサージ 綾香汁に行列は草 マリコ様スゴイ」などと書き込まれていた。

▼第2話あらすじ 岡谷渉(伊藤淳史)は、妻・綾香(篠田麻里子)に不倫され、離婚して父親の親権獲得率わずか1割という高い壁を乗り越えて愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を獲得するため奔走中。綾香と不倫をしている、心寧が通う芸能事務所の統括マネジャー・司馬マサト(小池徹平)が、なぜ岡谷家のマンションの隣室に引っ越ししてきたのか…渉はその真意を測りかねていた。

探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、ふたりの情事を撮影するべくベランダから自撮り棒でスマートフォンを伸ばし奮闘するも、悔しさのあまりに力強く握った前歯が抜けてしまう。

ある日、綾香は渉のためにおにぎりを作ってくれるが、中の具材はなんと結婚指輪で--。しかも綾香は、洗濯物はすべて手洗いで行うよう渉に強要。加速する綾香から渉への嫌がらせを目の当たりにした裕は、一刻も早く優秀な弁護士を渉につけるべく、新たな秘策を提案する。

一方の綾香は、マサトと新生活を送るため、渉と離婚し、心寧の親権と渉から多額の慰謝料をとろうと、なんと渉と同じく辣腕(らつわん)の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)のもとを訪れる。

そんな中、またもや隣室に住むマサトのもとへとやってきた綾香。渉と裕は、今度こそふたりの不倫の決定的証拠を押さえようと、集音マイクなどの機器をセッティングするが…?