お笑いタレントの西川きよし(77)、間寛平(74)が28日放送のカンテレ「追悼特別番組 坂田利夫さん、たくさんの笑いをあ~りが~とさ~ん!」に出演。

昨年12月29日に老衰のため82歳で亡くなった坂田利夫さんの“怖がりっぷり”を明かした。

きよしは「夜中でもずっと電気つけたまま寝る。怖いんかな、暗なるのが」と話し、寛平も「電気もテレビも。それと絶対にベッドとか布団で寝ない。寝るとこはソファで、そのソファはこってこて。坂田兄さんが裸でいつも寝るから」と苦笑。怖さ余って「ドーベルマンを飼おうか」と言い出したそうで、寛平は「散歩連れていかなあかん。連れていかな食われまっせ」と必死に阻止したことを明かして笑わせた。

VTR出演したお笑いコンビ、中川家剛は「師匠は飛行機がダメで。2泊3日かけて鹿児島まで来てた」と回顧。礼二も「北海道も寝台特急で行ってた。『わしゃ、今日汽車で来てん』って」と話すと、剛は「帰りは船やったね」と返し、2人で爆笑していた。