腹部の手術を受けて自宅静養中の英王室のキャサリン皇太子妃(42)が4日、1月中旬の手術後初めて外出する姿がキャッチされた。

皇太子妃が公の場に姿を見せたのは昨年12月にクリスマス礼拝に出席して以来で、2カ月以上も姿を見せていないことから重病説もネットでささやかれていた。

米オンラインメディアTMZが報じた写真では、自宅のあるウィンザー城近くで自身の母キャロルさんが運転する車の助手席に座るサングラス姿のキャサリン皇太子妃の姿が確認できる。サングラス越しだが、笑顔を浮かべているように見えたと伝えている。夫ウィリアム皇太子や3人の子どもたちは一緒ではなかったといい、母娘2人だけの私的な外出だったようだ。

皇太子妃は術後2週間ほど入院し、その後は自宅に戻って療養生活を送っている。王室は「腹部の手術を受けた」ということ以外の詳細は発表しておらず、一部メディアで術後に昏睡(こんすい)状態に陥ったとの報道もあった。

また、ウィリアム皇太子が、2月27日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行われたギリシャの元国王コンスタンティノス2世の追悼礼拝を直前になって「個人的な事情」を理由に欠席したことからキャサリン皇太子妃の容態を懸念する声も出ていた。

その後、王室は「順調に回復をしている」とコメントを発表。公務復帰は4月以降になるとの見通しだとされている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)