“闘うリングドクター”こと医師の桝充喜氏が27日までにX(旧ツイッター)を更新。自身が出場した格闘技イベント「BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)」が理由で、マンションの賃貸を拒否されたことを明かした。

桝氏は院長を務める東京・六本木の「集中クリニック」のXアカウントを更新。「マンションの賃貸申し込もうとしたらブレイキングダウンが理由で拒否された。今まで賃貸の審査なんて落ちたことがなかった。医師免許もあるしまともに働いてるし審査に落ちることなんてないと思っていたから理解に苦しむと共にやるせなさがすごい」と書き出した。

そして「入居に関してはマンションのオーナーが決めることでリスクを取りたくないというのは理解できるが、その理由がブレイキングダウンとは。ブレイキングダウンに過去1回出て、仕事でリングドクターは数回したが、最近は全く関わってなかった。私が出場したのはブレイキングダウン7で2023年2月19日で逮捕者が続出したのは明らかにそれ以降で事件に無関係なのにブレイキングダウンを理由に拒否されたのは結構辛い。マンションオーナーや逮捕された人たちのせいにしたい訳ではない。ただブレイキングダウンから昨今逮捕者が続出してるが、それによって過去にブレイキングダウンに出場した人達にこういった弊害が出ていることを知って欲しいです」と続けた。

BREAKING DOWN出場選手をめぐっては最近、逮捕者が相次いでいる。

桝氏の投稿に対し「しかし風評被害やばいですねぇ」「相当ブレイキングダウンのイメージ悪いんだな」などとさまざまな声が寄せられている。