19日に東京・国立競技場で行われたSnow Man初のスタジアムライブ「Snow Man 1st Stadium Live Snow World」を取材した。新旧を含め同所でのライブ開催は、STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストではSMAP、嵐の偉大先輩グループに次ぐ3組目。会場のキャパ7万人。家族連れや親世代など幅広い年齢層が来場し、20日は公演+全国368館で約25万人を動員するライブビューイングも実施。他を圧倒する人気の高さがあるのは明白だ。

国立ライブが行われる数日前に、阿部亮平(31)をインタビューする機会に恵まれた。テレビ番組やCM、雑誌など挙げれば切りが無いほど、Snow Manメンバーの誰かしらを目にすることはほぼ毎日。日常の景色になじみ、その活躍はいわゆる“国民的アイドル”という表現がしっくりくる。

ただ、阿部は「いや、まだまだですね。まだまだだなって思います」とかたくなに否定した。「先輩方の偉業を僕たちはジュニア時代に見てきているのでその頃と比べたらまだまだだなって思うし、そう思えるし、そう思える自分たちもすごい大切にしたいなって思いますね。まだまだです」と首を横に振った。

阿部自身もジュニア時代、嵐の国立競技場でのライブにバックとして出演。言葉では表現しきれない、先輩アイドルたちの大きく偉大な背中が脳裏に焼きついている。「そうなるためには、って思うと、いろんなランキングをSnow Manで独占したいし、テレビを見ていて、ここにもSnow Man、ここにもSnow Manっていう状況を作りたい。まだまだやれることはいっぱいある。国民的アイドルなんて言葉はまだまだ恐れ多いです」。謙虚で貪欲。9人が今以上に、多くの人を幸せにする姿を見てみたい。【望月千草】