脚本家の三谷幸喜氏によるNHK大河ドラマ第1作となった「新選組!」が、29日からNHKオンデマンドで初配信されることが、22日に発表された。
「新選組!」は04年に放送された、香取慎吾演じる新選組局長・近藤勇らの青春群像劇。三谷氏はその後、「真田丸」(2016年)、「鎌倉殿の13人」(2022年)の脚本を手がけるなど大河常連となったが、その第1作が、20年以上の時を経て待望の初配信となる。
三谷氏は今回、スペシャルインタビューで思いを告白。「大河は3作に携わっていますが、最初の『新選組!』は、脚本家としての人生が変わった作品だと思っています。3作とも思い入れが深いし、どれが一番とは言えないけれど、やっぱり1本目の大河ドラマは大きな節目。あんなに長期間の、史実に沿ったドラマを手がけるのも初めてでしたから」などと振り返り、「そして、いまも自信を持って皆さんに観ていただけるものができたと思っています。だから、この作品をもっと広く観てもらえるといいなと、ずっと願ってきました。雪解けのように配信が解禁になって、いよいよ出そろうのは感無量。『新選組!』そして他の2作も、ぜひこの機会に観ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。インタビューはNHKオンデマンドの特設サイトに公開されている。
「新選組!」は幕末、京都の治安を守り、最後まで未来を信じて生きた新選組局長・近藤勇(香取慎吾)とその仲間たちの青春群像劇。山本耕史(土方歳三役)、藤原竜也(沖田総司役)、堺雅人(山南敬助役)らが出演し、放送当時「20年後に見返すとオールスターキャストになっているはずだ」と三谷氏が公言した通り、現在は豪華俳優陣となったメンバーが勢ぞろいしている。



