24年12月に製作が発表された「踊る大捜査線」シリーズ最新作「踊る大捜査線N.E.W.(エヌ・イー・ダブリュー)」(26年秋公開)の撮影が今月から始まり、このほど場面写真が解禁された。12年「-THE FINAL 新たなる希望」以来13年ぶりに青島俊作を演じる主演の織田裕二(57)は「『踊る大捜査線』は大好きな作品です」と作品への愛を口にした。
撮影初日は東京・新宿で早朝からスタートも、降りしきる雨がやまず一時は中止の可能性も浮上。それが“青島コート”を身にまとった織田が登場した瞬間、雨がやみ400人のエキストラに追われながら新宿の街を疾走する大迫力のシーンの撮影に成功した。織田は「雨で撮影中止の可能性もありましたが、本番直前に晴れ間が出て、そんな幸運も『踊る』らしいなと感じました」と振り返った。
97年1月期にフジテレビ系で放送された連続ドラマから28年、青島を演じ続け「13年ぶりに青島を演じますが、少しそわそわしながらも意外に落ち着いて撮影に臨めています」と、すぐに青島に戻れたことを示唆。「もし次の『踊る』があるとしたら、和久さんぐらいの年のときかなあと言っていたら、本当に近い年齢で演じることになりました」と、03年「-THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」まで、いかりや長介さんが演じた湾岸署の青島の師匠・和久平八郎の名を挙げた。
今作での青島の職責、立場などの詳細は、待ち望むファンのため、あえて公表しない。本広克行監督(60)は「今作での青島は、周囲の世代交代が進む中で、変わらずにいて『つないでいく人』の物語」と説明。織田は「ずいぶんお待たせしてしまいましたが、いよいよ、『踊る』が帰ってきます! 肩肘張らずにやりたいと思っているので、ぜひ皆さんも気楽に映画館に来ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。



