俳優の吉田栄作(56)が6日、都内でミュージカル「クリスマス・キャロル」けいこ場取材会に出席した。吉田は今年9月に妻で女優の内山理名(43)と間に第1子誕生後、メディアに応じるのは初めて。

同作は、吉田演じる守銭奴の男・スクルージが過去や未来を旅する物語。3年ぶりの上演で、今月16日に東京・福生市で行われるプレビュー公演を皮切りに、12月24日の大分公演まで全国各地をまわる。

前回に続き主演を務める吉田は「この作品は難しいことを考えずに子どもから大人まで楽しめる」とし、「クリスマスが近づいてくるとワクワクすると思うので、2025年のクリスマスにはこの作品を大切な人と見て、思い出にしていただけたらと思います」と呼びかけた。

幅広い世代に届く、クリスマスの一夜が描かれる名作。見てもらいたい相手について、吉田は「それこそ家族には見てほしいですけどね」と愛する家族に思いをはせた。4児の母の土屋アンナ(41)も「私も子どもたちに見せてあげたいなと思います」と共感。「この作品は大人ももちろん感動するんですけど、子どもたちが学ぶ事っていっぱいあると思う。多くの子どもたちがクリスマスのこういうストーリーを見たら何かが変わるんじゃないかなって思います」と願った。

クリスマスの思い出話にも華を咲かせた。吉田は「4歳くらいの時、家族でささやかなクリスマスご飯を食べていたら本当にサンタクロースが来て。プレゼントでおもちゃをいっぱい出してくれた」と回想。サンタの正体については「父が近くのおもちゃ屋さんのお兄さんにお願いしていた仕込みがあったんですけど…。それは忘れないです」と愛情に感謝した。

土屋は「小さい頃、夜にクッキーと牛乳置いていくと、サンタクロースが食べて牛乳も半分なくなるんです。『全部飲んで』って思っていたけど、いろんなお家で食べているんだなって思うと、それがうれしかった」。吉田要士(53)は「3歳の12月にたまたま引っ越して、遅い時間に新居へ行ったらサンタのブーツが玄関に置いてあって。すっごくうれしかったのを思い出しました」と明かした。