大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(56)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本維新の会の藤田文武共同代表(44)に議論を呼びかけた。
藤田氏はこの日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版に報じられた公金還流疑惑などに言及した。
疑惑を巡り、維新創業者の橋下氏から連日、猛批判を受けているが、逆に橋下氏に対して批判や反論をするつもりは「一切しないです」とキッパリ。
橋下氏との関係性について、「僕の性格かもしれないですけど、橋下さんは偉大な創業者。創業者に対する敬意は一生ある。考えが違うところもある。そこは利害関係のない外部の方で、有識者で著名人である。基本的には多くの方と同じ扱いをしている。それ以上でもそれ以下でもない。僕は橋下さんと一緒に働いたことがない。橋下さんがおっしゃる『大阪改革を体験してない』もその通りなので、言われても困る。橋下さんがいた当時に感銘も受けてるし、入ったのはもう引退された後で接点がない。そんな割り切りというか、心のスッキリさもある」などと語った。
疑惑に対して反論する姿から、共演のほんこんから「(橋下氏は)もうコメンテーターやろ?」「橋下さんにも言うことは言わんと」などと苦言も呈されたが、「橋下さんにケンカを売るのあおらないでください」と苦笑していた。
これを受け、橋下氏は「藤田さん、メッセージありがとう。僕は今は維新とは無関係のメディアの人間。政治評論家としてモノをいっている」とポスト。
続けて、「政治とメディアの関係にきちんと線を引いた上で、1度きちんと話し合おう。僕の考えを伝えるけど、藤田さんの言いたいことも聞かなあかんね。政治とメディアの関係をきちんと律して」と議論を呼びかけた。



