俳優藤岡弘、(79)が13日、都内で、糖尿病の食事療法に関する発表会に参加した。

14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、2型糖尿病治療に関する調査や患者向けの新規開発メニューを公開。調理師免許を持つ藤岡は「食生活と糖尿病の関係について多くの人の理解を深めたい」との趣旨に賛同し、オリジナルメニューの開発に協力した。

この日、発表したのは蒸し鶏料理と野菜スープの2品。

藤岡は「普段から無理なく続けられるタンパク質の摂取を意識している」といい、鶏の胸肉は高タンパクで脂質も控えめでお勧めだとし、具材たっぷりの野菜スープは体が温まり、心がホッとする味に仕上がっているという。「レシピを考えるのは未知への挑戦。ドキドキしたが、何とか自信のある料理を考案できました」。

79歳とは思えない若々しさを保っていることに「トレーニングは、深刻にならずに楽しみながらやらないと続かない。今も4人の子どもとやっている。食事も楽しみながらでないと続かない」と説明。家庭で料理を作るが「食材を選ぶのと、それを切るのが大変だけど、家族みんなが料理を楽しんでいる。みそと卵を入れた雑穀雑炊が子どもたちが大好き。食事の時は家族の会話も弾む。家族意識が高まる」と話した。そして「特に朝食を大事にしています。栄養バランスを考えていろんな野菜を取るように心がけている」。家族そろって釣り好きで「青魚が好き」だとも。

最後に「食べることは生きること。生命力になる。芸能生活60年。アクションはスタントを一切使わずにやってきた。生き抜くためには自分の体を管理しないといけない。自分の考えてレシピを少しでも参考にしてもらえたら」と続けた。