俳優篠山輝信(41)が、21日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。昨年1月4日に83歳で亡くなった父、写真家の篠山紀信さんと母で元アイドルの南沙織さんについて語った。

紀信さんは79年、当時アイドルだった南沙織さんと結婚した。次男の輝信は「晩年、父に付き添うことが多くなって、2人の時間が多くなったので、いろいろ聞きたいなと思って」と母を好きになった理由を聞いたという。「何で南沙織を好きになって、結婚したいと思ったの、って聞いたら…」と明かした。

紀信さんは沙織さんが故郷の沖縄から出てきて、1人で芸能界で頑張っている様子を見ていたらしい、という。

「母がデビューしたのが沖縄の本土復帰のタイミングで。自分は沖縄の代表として見られるところがあるから、沖縄の人の期待に応えたいし、家族も守りたい…。若いけどしっかりしているな、と父は感じていた見たいです」と話した。そして「『そういうところに引かれたんだ』ということを教えてくれたんです」。

初めてその話を聞き、「母が聞いたら喜ぶんじゃないか、と思って、お父さん、こんなこと言ってたよ、って言ったら…」。母が答えた。「『篠山紀信が南沙織を選んだことより、南沙織が篠山紀信を選んだことの方が大事件なんだから、あなたはもっとそっちを気にしなさい』って言われて」。これを聞いて司会の黒柳徹子(92)は笑った。輝信も「なるほど、しっかりしているな、と思いました」と笑顔で言った。