エル シネマアワードが10日、都内で行われ、北川景子(39)が、主演映画「ナイトフラワー」(内田英治監督)でエル ベストアクトレス賞を受賞した。
壇上で「役をやることで、人としても、母としても、役者としても成長していると実感しています。家庭に軸足を置きながら充実した生活を送れたら」と語った。
トークの中で、DAIGO(47)との間の5歳の長女が、自身の演技に興味を持っていると明かした。放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8時)では松野トキの生みの親・雨清水タエ役を演じ、物乞いのシーンも演じたが、長女から「ママ、そんなにお金なかったの?」と言われたと明かした。そして「娘が本当と勘違いした芝居ができた。興味を持って見てくれているけど。…響きすぎて『お洋服、買えないの?』と言われたのが残った」とも語った。
受賞対象作「ナイトフラワー」は、原案・脚本も手がけた内田英治監督(54)が、21年の日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作「ミッドナイトスワン」の脚本執筆時に着想した「真夜中シリーズ」第2弾と位置付けた作品。21年「ファーストラヴ」以来4年ぶりの主演映画となった北川は、借金取りに追われて東京へ逃げ、昼はパート、夜はスナックで働く中、2人の子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意するシングルマザー永島夏希を演じた。
北川は「ヘビーな作品、役が続いている。幸せな役をやりたい。キラキラしたイメージを変えたいと思ったけど時々、キラキラしたい」と笑みを浮かべた。



