作家の吉永みち子氏が16日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演。パンダの返還についてコメントした。
上野動物園のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が、来月末までに中国に返還される。中国外務省は新たなパンダの貸与について「関連部門に聞いてほしい」と明言を避けている。
吉永氏は「もともとシャオシャオとレイレイに関しては来年の2月に返還されるという、それが元からの計画であったわけで。それが1カ月前倒しになったということ」と説明した。
現在国内でパンダが見られるのは上野動物園のみで「日本からパンダが1頭もいなくなってしまうというのは、日中の国交回復からここまでたってこういうふうになったのは寂しい」と複雑さをにじませつつ、「確かに中国は『パンダ外交』と言ってパンダを利用していると言われますけど、そこにはパンダを育てている日中両国の人もいるし、たくさんこのパンダによって癒やされた日本の国民もいる。日本でかわいがられたパンダが中国で幸せに暮らしているという、このつながりは残りますので。ここは冷静に受け止めたい」と語った。



