俳優小倉蒼蛙(74)が17日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。6つのガンを克服したことを明かした。

小倉は23年に芸名を「一郎」から「蒼蛙(そうあ)」に改名。理由について「命拾いしたというか、ガンがちょっと消えちゃいまして。生まれ変わったような気分で、俳句の名前を芸名にしちゃいました」と語った。

小倉は22年にステージ4の6つのガンが発覚。その経緯について「足首を骨折して、整形外科に通ってたら背中が痛いんです。貼り薬貼ってたけど治らないので、念のため調べたら両方の肺にガンが見つかって」と回想。「『あと1年か2年です』って言われて」と余命宣告も受けたという。

子どもたちに専門の病院を受診することを勧められ、さらに詳しく調べると「(ガンが)脳にもあって、末節にもあって。胸の骨、肋骨(ろっこつ)にもあって、計6カ所あって」と告白。「いよいよこれはダメだなと思ったんですけど、がんセンターの先生が『薬があるから大丈夫です』とおっしゃってくださって」と語った。

司会の黒柳徹子が「どうしてなくなったんですかね」と不思議そうにすると、小倉は「普段の行いがいいので」と冗談めかしつつ、治療については「今の薬の進歩というのはすごいですね。副作用もなかったです」と驚いた様子。放射線で脳と骨、抗がん剤で両肺のガンは消えたといい、小倉自身も「うそみたい」と笑った。

一方で、医師からは再発する可能性も指摘されており「『念のために抗がん剤は毎月やりましょう』と。この間もやってきたばかりです」と語った。