タレントで女優の安田美沙子(45)が7日、東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催中の展覧会「京都十二の家」(19日まで)の取材会を行った。

松屋銀座の100周年と婦人画報の120年を記念し、京都で茶道や華道、工芸などの伝統を担ってきた“人”と“家”を70点の展示物で紹介している。

京都出身で、故郷の魅力を発信する“はんなり”女優の安田は着物姿で登場。「今日は自前の着物できました。ラベンダーのような色合いで、派手すぎず地味すぎず。程よい感じが京都らしい」と紹介。展示物については「どれも宝物です。昔からある物だけど、今に合うようなハイカラな雰囲気の物もある。使った跡やこすれ具合、経年の変化が美しい。大事にされてきた時間の背景も感じて、パワースポットというか、いろいろな人の思いを感じることができた。昔の物は素材が素晴らしいから何百年ももつ。SDGsにもつながる」と感激しきり。

千利休の創意を受け、約450年に渡って伝統と技術を受け継いできた「樂屋」の茶わんなども展示されていて「高いだろうな~。いつか1つを家で愛でてみたい」と笑顔で願った。そして「京都の素晴らしいもの同士が融合して新しい美ができる。それをここで見ることができる。すごくぜいたくです」と展覧会をアピールした。

安田は宇治市観光大使を務めるなど、京都の魅力の発信に尽力。2児の母として食育にも関わり、自身のプロダクトブランド「FOUR O FIVE」のプロデュースも行っている。