今年から名称がSAGアワードから変更されたザ・アクターズ・アワード(全米映画組合賞)のノミネーションが7日に発表され、ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「ワン・バトル・アフター・アナザー」が史上初となる最多7部門で候補入りした。31年の歴史の中で5部門以上にノミネートされた作品はなく、アカデミー賞に向けて大きなはずみとなった。

同作からは、最高賞となるキャスト賞やスタント賞のほか、レオナルド・ディカプリオが映画部門の主演男優賞、ショーン・ペンとべネチオ・デル・トロが助演男優賞にダブルでノミネートされた。また、チェイス・インフィニティが主演女優賞、テヤナ・テイラーは助演女優賞に名を連ねている。

また、放送映画批評家協会賞を受賞した「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」のティモシー・シャラメが主演男優賞にノミネートされたほか、アリアナ・グランデが「ウィキッド永遠の約束」で助演女優賞に名を連ねている。

授賞式は3月1日に行われる。(千歳香奈子通信員)