新アルバムで、ヴァンパイアに扮(ふん)したENHYPEN(エンハイプン)が、韓国の献血キャンペーンの顔となった。13日、エンターテインメント企業HYBE傘下の所属事務所ビリーフラップは、大韓赤十字社血液管理本部と「分かち合いの社会的価値実現に向けた了解覚書(MOU)」を締結したことを発表した。

12日にソウル市内のHYBE社屋で開かれた協約式には、所属事務所の代表と、大韓赤十字社の血液管理本部長、献血増進局長、ENHYPENが出席した。

ビリーフラップと大韓赤十字社は今回の協約を通じて「献血キャンペーンを含むENHYPENの社会貢献プログラム協業推進。献血文化定着のための支援などを展開する」計画だ。また、ビリーフラップは今後、韓国国内だけでなく、日本赤十字社とのオフライン協業も続ける予定だ。

ENHYPENは、ヴァンパイアモチーフを活用したアルバムストーリーを続け、独自のアイデンティティーを構築した。16日に発表される7枚目ミニアルバム「THE SIN:VANISH」は、人間とヴァンパイアが共存する社会のタブーを破り、愛の逃避を敢行した恋人の物語を盛り込んだ。ヴァンパイアと献血という異色のつながりを通じた面白い相乗効果も期待される。

韓国の公営放送MBCは14日「ビリーフラップのキム・テホ代表は『ENHYPENチーム名には、互いに異なる存在が連結され、その連結を通じてさらに拡張された世界に進むという意味が込められている。私たちが始める協業は、連結という意味を現実の中で実践する過程。ENHYPENが持つ物語とメッセージが、献血という生命の分かち合いの価値と出会い、若い世代に意味のある経験として伝えられることを期待します』と伝えた」と報じた。

リーダーのJUNGWON(ジョンウォン)は「献血は、小さな勇気が集まって誰かの1日、そして人生を守ってくれる分かち合いだと思う。このような良い趣旨のキャンペーンを先頭に立って知らせることができて光栄です。この場がさらに温かい世の中を作るのに少しでも役に立つことを願う」と感想をコメントした。