大竹まこと(76)が18日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。米軍がベネズエラ大統領夫妻を拘束した件をめぐり、高市早苗首相がコメントしないことについて私見を述べた。
1月3日未明に米軍がベネズエラ・カラカスのマドゥロ大統領宅を約3時間軍事攻撃して、大統領夫妻を拘束。その日のうちに米ニューヨークの拘置所に移送。5日には「麻薬テロ共謀」「コカイン輸入共謀」「機関銃及び破壊装置の所持と共謀」の4つの罪でマドゥロ大統領の裁判が行われた。
この件について高市首相は直接是非などについて言及していないが、東国原英夫氏は「言えるわけないじゃないですか。言えるわけない」と発言。ここで大竹が「でも、ヒガシが言ったみたいに『言えるわけないじゃないですか』って言ったのは、この政権だけじゃなくて、本当は何か言わなくちゃいけない場面がたくさんあったんだけど、何も言わずに今日まできた、と。急にベネズエラに対して何か言えるかっていうと、言えないよ。でも、本来ならば、こういうひとつの国の大統領を拉致することは、言葉が少し柔らかくていいから、やっぱし高市さんがちゃんと言えないけど、言わなくちゃいけない、ってことだったんじゃないの?」と疑問を投げ掛けた。
東国原氏は「ただ、矛盾はしてるんですよ。力による現状変更は反対、ってずっと言ってきた。中ロに対して、日本はですね。ベネズエラは力による変更ではないのか、と。矛盾してるんじゃないか、と」と述べた。ノンフィクションライターの石戸諭氏が「でも、米国のロジックだと、力による現状変更ではなくて、あくまでも取り締まりの一環だ、ってそこに乗っからざるをえない」と話した。東国原氏も「そういうことね」とうなづいた。



