女優山口智子(61)が、18日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。表舞台に出なかった時期について語った。

96年の人気ドラマ「ロングバケーション」で木村拓哉(53)とダブル主演した。「月曜日にOLが街から消える」「ドラマの影響で男性がピアノを習い始める」、と、社会現象にまでなった。

そのことについて山口は「もう、本当に申し訳ございません、という思いしかないです」と話した。「みなさまが面白いと言ってくださるのであれば、じゃあ私自身、何を勉強して、どう進化して、どうやってさらに面白いものとして、ご提供できるのか。本当、ごめんなさい、しかなかったですね」と当時の心境を話した。

「ロンバケ」後、04年までドラマの出演はなかった。「勉強したいという気持ちが起こってきたんですよね。勉強したいイコールもっと世界を知りたい、出会ったことない人たちに出会いたい、旅をしたい、って。心の声が大きくなってきた」。そこで「じゃあ旅に出ようと思って。何年も旅から旅へ」と明かした。

ただ、「あまりに私が旅を第一優先としていたので、皆さん声をかけて(仕事の依頼)くださるんですけど、結果としていない。何カ月いない。となってくると、『もしかしたら休んでいる?』『あえて仕事を断っている?』といううわさが流れ出し…」と当時の状況を振り返った。

「こっちとしては門戸を閉ざしたことは1度もないんですけど。ただ、いなかったということが続いたので、いつの間にかお声がかからなくなりました」と空白期間の真相を明かした。

インタビュアーの林修(60)から「ずっと旅を続けられてきて、自信はついてきたものですか」と質問され、「俳優としての自信は一生つかないと思いますけど」と前置きし、「誰にもまねできない、自分自身の人生についての自信。右か左で迷ったら自分で選べばいいんですから。どっちか選べるというのは、私にとっては最高の幸せなので。それをチョイスしながら、人とは違う、私ならではの人生を歩めている、という自信は積み上がってきている」と今の気持ちを表現した。