アメリカ生まれドイツ育ち、現役青学生で一卵性双子のインフルエンサー、はんなみいなが23日、東京都葛飾区・柴又帝釈天で、一日消防署長に就任した。

この日は令和8年金町消防署文化財防火デーが実施され、姉のはんな、妹のみいなが放水訓練の指揮を執った。

映画「男はつらいよ」で知られる葛飾柴又は、国の重要文化財的景観にも選定されており、毎年消防訓練を行うのが恒例となっている。

迫力のある放水も実施され、はんなは「消防の方の活動を間近で見たことはなかったので、見られたことに感謝しています。自分たちがいかに地域の消防の方に支えられているか実感しました」と率直な感想を話した。みいなも「心強いなと思いました」と実感。気温約5度の中で行われた訓練に「私は(寒くて)ガクガクなんですけど、皆さんは日々準備をしてくださっているというのを目の前で見て、心から安心できる」と話した。

火にまつわるヒヤリ体験を聞くと、「コンセントを刺しっぱなしにしてしまって、ドライヤーが中で爆発してしまった」と身近な危機を告白。みいなは「油断大敵。常に用心することが大切です」と気を引き締めた。

2人はTikTok(ティックトック)のフォロワーが100万人を超え、テレビ番組の出演も重ねるなど若い世代を中心に影響力があり、海外での在住経験からバイリンガルの面も持つ。はんなは「SNSでの発信力が自分たちの強み。日本語だけでなくて英語などで発信して、架け橋のような存在になりたい」とグローバルな活動も視野。「防火の他にも、他の国々でも想像しえない悲劇も起こっているので、ニュースをちゃんと見て寄付などの活動を言葉で発信していきたい」と展望を語った。