お笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤たけし(51)が12日までに自身のブログを更新。東日本大震災から15年となった11日、気仙沼を訪れたことを報告した。
「2011年3月11日から15年です。毎年この日はぼんやり~ぬTVのロケで気仙沼を訪れます」とつづった。
「『15年の節目』5年おきに区切ってよくそういう言葉も目にしますが、現地では区切りなく生活は続いているので『節目』という言葉に違和感を感じてる方もいます」とし「15年経ってどうですか、とお話を聞いた方は『当時を思い出すと、自分には小さい子供もいたし、食べ物や飲み物が配られると聞けば何キロも歩いて取りにいったり、その日をどう生きるかで必死だった。でも気仙沼を離れるという考えはなかった。年を取ったし子供も大きくなって、今思うと、あぁ、私、がんばったんだなぁ』と。当時、歯を食いしばって耐えて、がんばってる方々にこれ以上『がんばって下さい』とはなかなか言えませんでした」と振り返った。
「今ならちょっと言ってもいいのかもしれません。皆さん、本当によく耐えましたね、がんばりましたね」と伝え「もちろんずっと傷が癒えない方もいます。どうしたら前に進めるのかをこれまでずっと考えてきましたが、いまだに『そりゃあ無理だよなぁ…でも何とか…』の繰り返しです。いつか何かのきっかけで、自分のペースでいいんじゃないのかな、と思います。多分」と思いをはせた。
また「そして結構中学生に声をかけられました。そうか、この子達は震災を知らないか、覚えてないかの年齢。僕らはずっと現地で生活していたわけではないので全ては伝えられません。町で震災を経験した世代は逃げること、大変だったこと、良かったことも子供達に伝えていってほしいなと思います」と願いをつづった。



