フリーアナウンサー宮根誠司は1日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。東京都福生市の路上で、男子高校生らをハンマーで殴打した男に、警視庁が殺人未遂容疑で逮捕状を請求し公開手配に踏み切ったことについて、事件の背景に騒音トラブルがあったとみられることに言及した。
警視庁などによると、同市の職業不詳、高林輝行容疑者(44)は、先月29日朝、自宅周辺の路上で話していた高校生らの一部を、ハンマーで殴打。その後、駆けつけた警察官にナイフを見せ、噴霧器で薬剤のようなものを噴射した。自宅に立てこもったとみられていたが、警視庁が調べると裏口から逃走する様子が周囲の防犯カメラに映っていたことが発覚。その後の行方は分かっていない。
番組では、この日容疑者の母親が報道陣の取材に応じた内容に関し、これまでにも家の前での話し声に対して容疑者が腹を立てたことがあったことや、同様の「騒音」に悩まされていたことなどを伝えた。
宮根は「ハンマーで殴るとか噴霧器で警察官の方に(液体を)かけるとかは、絶対ダメですけど、一方でご近所トラブル(があった)というのは、周辺でも複数の方がおっしゃっている」と指摘。見解を問われたコメンテーターの伊藤聡子氏は「この日も、3回、母親が注意しに行ったけれどもだめだったところで容疑者が出てきたというところで、前々から騒音トラブルはあったというふうに思う」とした上で「こういう騒音トラブルは今回だけに限らず、いろんな所で結構起きていると思う。結構報道もされるが、実際に逮捕されるのはものすごく後だったり解決されなかったり、ということがある。どうやって解決しないといけないかと、一方で考えないといけないのではないか」と問題提起した。
宮根は「お母さまは『110番をしたら良かった』と反省されている」としながら、現在も容疑者が逃走中であることから、「これだけ時間がかかると、かなり広域に捜査をしないといけない。次の犯行を起こさせないことも大事」と口にした。その上で「ゴールデンウィークで、みなさん楽しみにしていらっしゃるでしょうが、ご近所の方は怖いですよね」と述べた。



