歌手の広瀬香美(43)が13日、都内の渋谷J-POP

 CAFEで、日本の単独アーティストでは初となる「twitter」ライブを開催した。twitterとは、和訳すると「つぶやく人」という意味で、ネット上で140文字以内で意見交換をするチャットに似たサイト。ユーザーだった広瀬は、8月にtwitterの「t」を「ヒ」と読み違え「ヒウィッヒヒー」と呼んだことで注目を浴びた。現在、同サイト上で楽曲も披露する。広瀬のつぶやきを閲覧するための登録者は、3カ月で13万人に迫る盛況ぶり。

 ライブでは「ビバ☆ヒウィッヒヒー」など計4曲を披露。歌声以外に一切言葉を発することなく、MCはすべてtwitter上で行われた。自ら携帯電話やパソコンを会場に持ち込んだ観客たちが、同様にネット上で歓声を帰すという前代未聞のライブとなった。

 [2009年11月13日23時50分]ソーシャルブックマーク