俳優山下真司(62)が7日、東京・新宿バルト9で行われた映画「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ

 恐竜大決戦!

 さらば永遠の友よ」(坂本浩一監督、18日公開)完成披露上映会で、まさかの“大チョンボ”をした。

 戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズでは、子どもの夢を壊さないため、変身後のヒーロースーツの“中の人”の話や、変身前を演じる俳優陣が変身後のアクションシーンを、基本的には演じないことについて触れないことが通例だが、山下はうっかり「アクションしまくりで格好いいけど、変身後のアクションが俺だったら、もっと宣伝する。あれ、俺じゃない」と言ってしまった。

 主演竜星涼(20)が慌てて「本人、本人…」とフォローすると、山下は「本人だよな?

 間違った!!

 本人です」と訂正し、苦笑いした。